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「環境測定装置の活用進化」~栽培技術のさらなるレベルアップを目指して~

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須崎農業振興センター 高南農業改良普及所 : 2020/01/28

 12月26日に四万十町興津地区、JA高知県四万十ハウスミョウガ部会で、環境測定装置を活用した勉強会を開催し、生産者7名が参加しました。

 今回からスタートした勉強会は、「環境測定装データ+ミョウガの生育データ+栽培管理データ」の蓄積を行い、集約したデータを基に、分析・改善を行うことで、栽培技術のレベルアップを目指すことを目的にしています。

 参加した生産者は、この会をきっかけに自ら栽培管理の記録・分析に取り組み始めます。
 「栽培管理は、記憶に残っている断片的な数値や、感覚で行っているのが現状。データを蓄積することで、前作の栽培の振り返りができて良い。」「勉強会のメンバーの管理もリアルな数値や表で見えるので、参考にしやすい。」といった声が聴かれました。

 普及所はこれからも、JA高知県四万十営農指導員と協力し、環境測定装置の活用の進化による栽培技術のレベルアップを支援していきます。

担当:原田、原


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  • 現地で話し合う様子



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