ニラの高温対策に向けて
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須崎農業振興センター 高南農業改良普及所 : 2019/08/15
遮熱ペンキの被覆ポリへの塗布
8月に遮熱ペンキの被覆ポリへの塗布作業を行いました。
ニラ栽培では、梅雨明けの強日射と高温により、葉先枯れや草勢低下が問題となっています。
現在、対策として遮光ネットの展張が行われていますが、遮光しすぎることによる光合成量の低下によって株養成が不十分になる場合があります。
遮熱ペンキは、光に含まれる熱線波長を多くカットする資材で、遮光ネットに比べて光は通して熱線を遮る効果が期待できます。
今後は、効果を「見える化」するため、JAと協力して温度や日射量等の調査・分析に取り組みます。
担当:原、酒井
- 塗布
- 塗布前
- 塗布後
- ペンキ本体
- 混合中
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