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有機野菜栽培農家などが仲卸業者と交流!

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須崎農業振興センター 高南農業改良普及所 : 2018/09/12

 9月11日、四万十町で有機栽培や特別栽培に取り組む農業者と仲卸業者との情報交換会が開かれました。

 会には地元量販店「四万十ハマヤ」の社長、店長や、同社を通じて野菜を販売する有機栽培農家、特別栽培に取り組む集落営農法人の担当者など15名が参加しました。

 金沢市の仲卸業者「薄井青果」は、全国の生協や高質系量販店、デパートなどに特別栽培の野菜・果物80アイテムなどを供給しています。

 有望品目についての問いには、タマネギ、ニンニク、ショウガ、長イモなどは長期貯蔵で周年出荷され、産地も固定されており入る隙間はほとんどない。人不足の影響で量販店はバラ荷での出荷を嫌がるといった、品目を選定・出荷するうえでのアドバイスがありました。

 また、現地のショウガやサトイモ畑(有機、特栽)では、商談に利用する農家の写真撮影などが行われました。
会議後は参加者皆で杯を傾けながら、野菜や中山間の振興について遅くまで語り合いました。


撮影 サトイモ 情報交換

左上:仲卸の撮影を受ける有機農家
右上:サトイモの生育状況を説明する生産者
左下:情報交換をする生産者と仲卸


高南農業改良普及所 和田




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