心を磨くトイレ掃除を体験しました!
5S教育の一環として7月6日(金)に、”高知掃除に学ぶ会”代表世話人(株)フタガミのご指導の下で学生と教職員がトイレ掃除の実習をしました。掃除の目的は、掃除を通して「感謝・感動・気づき」の3つの心を学ぶことです。
はじめの会を行った後、11班に分かれてそれぞれの担当場所に向かい、自己紹介をして意気込みを発表した後、掃除を開始しました。
トイレ掃除の仕方は普通とはかなり違った方法です。
換気扇や蛍光灯の上側、便器の縁や壁など日頃掃除しないような場所をじっくり時間をかけて作業を行いました。
実際に掃除に取りかかると、汚れがなかなか落ちず、力いっぱいでスポンジで磨かなければならず、汗だくになりながら頑張りました。
スポンジやブラシなど道具を使い分け、ピカピカになるまで2時間徹底的に磨きあげます。
仕上げに壁と床を拭き上げます。すごくキレイになりました。
終了後、しっかりと手の消毒をしました。
おわりの会では、各班のリーダーが感想を発表しました。
「掃除をすることにより、自分の心も明るくキレイになっていくのを感じました。」
「使う前よりキレイにすることを心掛けたい。」
「チームで協力できたことがうれしかった。」
「今回学んだことは、寮や家の掃除でも応用できることなので、とても勉強になった。」
「今回のことを機会にトイレ掃除が嫌いな人が少しでも減ってくれたらいいなと思う。」
「汚れを落とす度に感じる達成感が素晴らしく、晴れやかな気持ちになった。」
「汚れを取るのが楽しくなってきてとても集中できた。」
「キレイに見えていた所に汚れがあり、驚きました。」
「これからは掃除をしてくれる人に感謝しなければならないと思った。」
「キレイに使用するようにしたいと思いました。」
「今回学んだことを他の人に自分も伝えられるようになりたい。」といったたくさんの学びや気づきがありました。
今後も続けていきたい貴重な体験となりました。
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