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学科紹介 園芸学科・果樹専攻

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農業大学校 : 2018/07/09

ブドウの環状剥皮処理で着色促進

 果樹専攻では、地域の技術的な課題解決につながるプロジェクトについて取り組んでいます。
 果樹専攻の2年生(3名)は、‘藤稔’及び‘ピオーネ’の着色向上について、昨年のプロジェクトで先輩が行った処理を実践、6月22日(満開後38日)に環状剥皮処理を行いました。2年生は環状剥皮処理を初めて行ったため、最初は1樹当たり処理時間が10分程度かかっていましたが、慣れると5~6分程度にスピードアップして効率よく処理することが出来ました。


写真1

‘藤稔’の主幹部分にビニールテープを巻き、テープに沿って接ぎ木ナイフで切り込みを入れます。



写真2

着色状況 処理時(6月22日)



写真3

マイナスドライバーで樹皮を慎重に剥いでいます。



写真4

巻き込み促進及び雨水が入らないようにビニールテープで巻くと処理は完了します。



写真5

接ぎ木ナイフで切り込みを入れ樹皮を剥ぐ。



写真6

ビニールテープを隙間なくしっかり巻く。





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