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高知県立農業大学校でグローバルGAP取得への挑戦が始まりました!

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農業大学校 : 2018/01/26

 高知県立農業大学校では、これからの若い農業の担い手である学生に、実践教育の中で国際的な適正農業規範を学ぶことで、農作物の安全、農作業の安全、環境の安全について自ら考え、実践する力をつけてもらうため、GAPの中でも世界基準の農業生産工程管理認証であるグローバルGAPの取得を目指します。

 8月21日には、1年生11名が夜須町でエメラルドメロンを栽培する(株)篤農でグローバルGAP認証に向けた取り組みについてお話をお聞きしました。
 代表取締役の森岡さんからは、会社の目指す姿や認証取得を目指すようになったいきさつ、実際の認証の進め方など、具体的に説明していただきました。そして「社会に出てからも役に立ち、後輩に引き継ぐことができる。是非認証に向けて頑張ってほしい」と激励の言葉をいただきました。
 学生たちは、きれいに整理・整頓された施設や、事故がないように配置された道具類などを見て、認証までの道のりがイメージできたようでした。


 8月23日には、県環境農業推進課の主催によるGAP研修会に参加し、法人や関係機関に交じってグローバルGAPの概要を学びました。


 農大では、9月から園芸学科の1年生が中心となり、まずはトマトをターゲットに、ほ場や作業場の安全を確認・記録しながら、農作業や圃場におけるリスクを分析・評価し、リスクマネジメントを学んでいきます。


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森岡さんからGAPについての説明を受ける



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整理整頓された作業場



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使用頻度が高いものから手前に置かれた鍬。



GGAP

(株)ファーム・アライアンス数納(すのう)先生の講義を受講。




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