ブドウの環状剥皮処理で着色促進
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農業大学校 : 2017/08/07
現在、果樹専攻の2年生は、ブドウ‘藤稔’のプロジェクトで着色向上を図るため、6月22日(満開後30日)に環状剥皮処理を行いました。1年生はプロジェクトのサポートをしながら、自分自身のプロジェクトのテーマや地域課題について考えるようになりました。
‘藤稔’の主幹部分にビニールテープを巻き、テープに沿って接ぎ木ナイフで切り込みを入れます。
マイナスドライバーで樹皮を慎重に剥いでいます。
巻き込み促進および雨水が入らないようにビニールテープで巻くと、処理は完了します。
着色状況 無処理区(7月11日)
着色状況 環状剥皮処理区(7月11日)
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