本校2年生が県内農業法人の視察を、オランダ・レンティス校とともに行いました。
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農業大学校 : 2017/07/03
6月13日に、国際交流として来ていたオランダレンティス校の学生たちと本校2年生が、農業法人の基礎授業の一環として労務管理現地研修のため、県内3法人を視察しました。
まず、高知市春野町の「トマトの村」を訪れました。ロックウール栽培のトマト圃場で、生産物の販売形態や労働条件、経営の課題等について説明していただきました。オランダの学生達からは、養液組成や収量などについての質問がありました。また「トマトの村」直営のパイとタルトの専門店「野菜がタルト」で伺い、トマト加工品を使ったパイやジュースを試食しました。
次に小ネギ生産法人「やすふぁーむ」では、ネギの出荷調整と、圃場でのネギの栽培方法を視察しました。
最後に訪問した「大地と自然の恵み」では、生産工程のマニュアル化と有機認証についての説明を受け、ミニトマト圃場で実際の栽培を視察しました。
トマト経営の説明を受ける学生達(トマトの村)
法人が経営するお店で食事をする(直営店;野菜がタルト)
法人経営について質問するオランダ・レンティス校の学生達(やすふぁーむ)
トマトの生育状況を観察するオランダ・レンティス校の学生(大地と自然の恵み)
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