カンボジアのトウガラシ遺伝資源の特性調査をしています
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高知県農業技術センター : 2016/10/12
園芸育種担当では、本年度からカンボジアで収集されたトウガラシ遺伝資源の特性調査と種子増殖を行っています。昆虫によって他の系統の花粉が混入するのを防ぐため、1mm目合いのネットで系統ごとに覆い栽培しています。
生育旺盛でネットがはちきれそうですが、ちゃんと果実が実りました。果実の色や形は様々ですが、すべての系統に辛味があることを確認しました。


本研究は、農林水産省の委託プロジェクト研究「海外植物遺伝資源の収集・提供強化(略称PGRAsia)」によって実施しています。
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