農業大学校では、平成２８年度より英語教育のさらなる強化のため、ネイティブ講師によるコミュニケーションを重視した英語の授業を新設しています。
　これは、友好提携を結んでいるオランダのレンティス校との交流を通じて、「英語を話せるようになりたい」「オランダ農業研修に行きたい」という生徒のニーズに対応したものです。
　授業は、全て英語で行われますが、内容が深く緊張感と楽しさがあるため、９０分の授業もあっという間です。生きた英語に触れることで、英語の発音にも知らず知らずのうちに慣れてきています。
　７月５日は、１年生を対象として、オーストラリア人講師モロニーさんによる「英語(1)」の授業が行われました。テーマは、「Tell　Ｍe　About　Ｙourself」。2人がペアになり、質問形式で英語で自分の名前や出身地、趣味、将来の夢などの自己紹介を行いました。
　活発な発言が飛び交い、学生たちからは、「英語は苦手だったけれど、英会話は楽しい」という声が聞かれました。これからの英語力の向上が楽しみです。

Time　flies　when　you‘re　having　fun.