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管内の農業

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中央東農業振興センター 嶺北農業改良普及所 : 2018/07/30
reiohku chizu

 管内は、四国の中央部、吉野川の上流域にある大豊町、本山町、土佐町、大川村からなり、総面積は757平方kmで標高200m~1800mの山岳地形のため森林が88%を占めています。
 経営耕地は総面積の1.1%にあたる800haで標高200m~900mの山間地に棚田状に点在しており、夏期には太平洋からの湿った空気が四国山地に吹き付けるため、年間降水量は2,600mmを超えています。年平均気温は13.9℃で平野部の高知市より3℃低く、冬期には季節風が降雪をもたらすこともあり、最低気温が氷点下になる日もたびたびあります。
 嶺北地域の園芸は夏秋の雨除け栽培が主体であり、シシトウ、三色ピーマン・赤ピーマン・パプリカ、米ナス、ミニトマト、ホウレンソウ、トマト、スナップエンドウ等の品目を「れいほく八菜」のブランドとして、JA土佐れいほく園芸部が環境保全型農業をキーワードにISO14001に取り組み、れいほく版ISOに基づいて自主運営を行ってきました。現在は、れいほく版ISOの取組を活かして高知県版GAPに取り組んでいます。
 また、嶺北の特産花きであるユリ‘ノーブル’や棚田でのブランド米の栽培、環境に配慮したユズの栽培も行っています。


 下のリンクには、中央東農業振興センター農業改良普及課の管内(香美市、香南市、南国市)も含まれています。



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