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病害虫発生予察情報

病害虫防除所 : 2012/11/01


■ 毎月の報告

病害虫防除所及び農業振興センター(安芸、須崎、幡多)の行う病害虫の発生調査を基本に病害虫防除員(農業協同組合及び農業共済組合の担当職員に委嘱)等からの情報を加味した病害虫発生状況(月報)とその解析に基づいた今後の発生予測(予報)を毎月第2半旬に発表しています。天気予報では定期的な1ヶ月予報にあたります。


注意すること (不定期)

 上の項目ほど注意が必要です。


 重要な病害虫の発生が多く、今後、大発生することが予想され、かつ一般的な栽培ほ場では早急に防除対策を講じないと被害が生じると予想される場合に発表します。天気予報の警報と考えてください。
 警報を発表するほどの発生状況ではないが、今後の天候等によっては大発生が予想される場合に発表します。天気予報の注意報です。

 新たな病害虫が発見された場合や重要な病害虫の発生消長に特異な現象が見られた場合に発表します。ほとんどが侵入病害虫の分布拡大等による県内初発生の発表です。

 月に1回発表される月報・予報ではカバーしきれない重要病害虫の発生状況や新発生病害虫に関する新しい情報など、病害虫防除対策に必要と思われる最新情報を必要に応じて発表します。
 


■ 予察情報ができるまで

  • 病害虫発生状況調査

 1.定点調査 
 水稲等の主要作物については栽培農家の協力のもと一部無防除のほ場を設け、定期的に(概ね1週間ごと)調査を行っています。また、予察灯(誘蛾灯)、黄色水盤、各種フェロモントラップを設置し、継続的な害虫調査を行っています。

 2.巡回調査 
 病害虫防除所職員および安芸、須崎、幡多農業振興センターの病害虫担当職員が主な産地を巡回して病害虫の発生状況の調査を行います。


 3.情報収集 
 病害虫防除員(農業協同組合及び農業共済組合の担当職員に委嘱)から担当管内の主要病害虫の発生状況について定期的に報告をもらいます。同時に、農業振興センターなど農業関係機関と連携を図りながら、作物の生育や病害虫に関する情報の収集に努めています。
 また、病害虫の発生は特に気象要因に大きく影響されるため、長期予報やアメダス観測データなどの気象データの収集も行います。
 

  • 調査データの解析

 集めた各種のデータを統計的な手法など用いて解析し、病害虫の今後の発生について予測をしますが、最近はコンピューターの発達により、シミュレーションモデルなどによる高度な病害虫の発生予測が可能になりつつあります。


  • 情報作成・発表

 解析されたデータは、防除所、農業振興センターの職員のほか、試験研究機関の病害虫専門家による会議で検討され、病害虫発生予察情報が作成・発表されます。
予察情報は郵便、FAX、電子メール等により県内外の農業関係機関約250ヶ所に送られるほか、インターネット上のホームページに掲載されます。特に警報や注意報などの重要な情報は発表翌日の朝刊に掲載されます。
 





高知家