令和6年度は、県西部では概ね平年よりも少ない発生で推移しましたが、東部、中央部では8月～10月にかけて例年を大きく上回る誘殺が見られました。

タバコガ類の幼虫は中齢期以降、果実や結球の内部に潜って食害するため被害が大きくなります。発生に注意し、早めに対策を実施しましょう。

令和6年度の調査は終了しました。令和7年度は4月から調査を実施する予定です。

高知県病害虫防除指針(高知県農薬情報システム)

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注）平年値は平成26年～令和5年の平均

フェロモントラップによるタバコガ雄成虫の誘殺数を半旬ごとに表したグラフです。

 

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フェロモントラップ

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