8月21日、安芸市東川地区で酒米‘吟の夢’の現地検討会が開催され、生産者9人が参加しました。
　各生産者のほ場を巡回し、葉色や茎数等の生育状況や病害虫の発生状況を確認しました。長雨による影響が心配されましたが、梅雨明け以降、晴天日が続いたことで順調に生育しています。
　農業改良普及課からは、トビイロウンカの病害虫発生予察注意報・警報が、高知県をはじめ西日本各地で発表されていることから、発生がみられれば、防除するよう指導しました。
　農業改良普及課は、今後もJAと連携し、酒米の産地振興に取り組みます。