平成27年11月18日、19日に東京港区の日本消防会館で開催された「第3回農業普及活動高度化全国研究大会」において、本県の発表事例「安芸地域における飛躍への挑戦！ 限界収量突破を目指す農家グループの育成と支援」（安芸農業振興センター）が栄えある農林水産省生産局長賞に選ばれました。

　9月に行われた予選会にあたる発表会で全国都府県各1事例、北海道2事例の中から見事、今回の決勝大会発表7事例に選抜されました。事例発表者の新田益男主任（環境制御普及推進員）は日頃の普及活動の合間を縫って、発表練習を重ね挑んだ本大会で農林水産大臣賞に次ぐ生産局長賞を受賞しました。

　日頃取り組んできた普及指導活動の成果がこのような形で評価され、安芸農業振興センター職員を始め、本大会に参加した普及指導員は受賞の喜びを噛みしめていました。このような取り組みを参考にして、今後も本県の普及指導活動を一層、強化して参ります。

　　　　
　　　　　　発表する新田益男主任　　　　　　　　　　　　生産局長賞を受賞する新田益男主任

　　　　　　　　　　　　　　　　　記念撮影（前列向かって右から3番目）

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