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研究紹介(土壌肥料)

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高知県農業技術センター : 2013/09/26

現在取り組んでいる研究課題


キュウリ

 

施設キュウリ栽培のリン酸減肥技術の開発(2009~2013)

 

 

リン酸は、過剰施肥による障害が出にくいことなどから、作物の吸収量を大幅に上回って施用されているのが実態です。本県の主要品目である施設キュウリでもそのような傾向にあり、現地では300mg/100gを超える有効態リン酸(トルオーグ法)が土壌中に残存している事例があります。そこで、場内および現地ほ場においてリン酸減肥試験を行い、生育や収量、土壌中のリン酸量への影響を検討しています。



養分吸収

 

主要品目等の養分吸収特性調査(2013~)

 

 

近年、作物の収量は、新品種の導入やかん水・施肥技術の改善、環境制御を活用した革新的な栽培技術によって飛躍的に伸びてきましたが、現在の施肥基準は、こうした最新技術に対応しきれていません。そこで、本県の主要品目等の施肥基準見直しに向けて、各作物について時期別養分吸収量の把握を順次行っていきます。2013、2014年度は、ミョウガとショウガの2品目について現地調査および場内試験を実施する予定です。




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