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○一口にユズと言ってもいろいろある。今回紹介するのは獅子ユズ。原産地は不明であるが、中国南部もしくは東南アジア方面が発祥の地と推測されている。
○日本には徳川時代の後半期に輸入されたようで、当初は「ジャガタラ」という名称であったようだ。
○では、なぜ獅子ユズという名前になったのだろうか。推測ではこの見た目からではないだろうか。見ようによっては獅子のたてがみのように見えなくはない。
○もう一つ奇妙な話。田中諭一郎博士(カンキツ類の品種の権威者)によると、ユズとはあるが、ユズとは縁故が薄く、むしろザボン(ブンタン類)の血縁を多分に含むようである。そういえば、ユズ特有の香りがほとんどない。
○どうやって食べるの?と、質問を受けた。果皮はユズと同じように、というかブンタン類と同じようにマーマレードにはいけそうである。その他の部分は、ん〜???食べるよりは観賞用ではないか。ある人の話、「家の西側においておけばお金持ちになれるよ」、風水の話か。 |