「何じゃこりゃ!獅子ユズ」

記録日 平成13年11月28日

○一口にユズと言ってもいろいろある。今回紹介するのは獅子ユズ。原産地は不明であるが、中国南部もしくは東南アジア方面が発祥の地と推測されている。

○日本には徳川時代の後半期に輸入されたようで、当初は「ジャガタラ」という名称であったようだ。

○では、なぜ獅子ユズという名前になったのだろうか。推測ではこの見た目からではないだろうか。見ようによっては獅子のたてがみのように見えなくはない。

○もう一つ奇妙な話。田中諭一郎博士(カンキツ類の品種の権威者)によると、ユズとはあるが、ユズとは縁故が薄く、むしろザボン(ブンタン類)の血縁を多分に含むようである。そういえば、ユズ特有の香りがほとんどない。

○どうやって食べるの?と、質問を受けた。果皮はユズと同じように、というかブンタン類と同じようにマーマレードにはいけそうである。その他の部分は、ん〜???食べるよりは観賞用ではないか。ある人の話、「家の西側においておけばお金持ちになれるよ」、風水の話か。

とにかく大きい果実

○獅子ユズが高知県の特産果樹というわけではない。世の中にはいろいろな果樹があることを紹介したかった。

まだ青い果実
 

表面はボコボコで弾力あり
 

皮の厚いこと