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橙色花のグロリオサ新系統「高育1号」

  「高育1号」は、橙色の花色が最大の特徴です。花弁には橙色と緑黄色がくさび形模様に入ります。花の大きさはミサトレッドやローズクイーンといった品種に比べると小振りですが、子房や花柄は長めです。「高育1号」は、従来のグロリオサの花色(赤色系や黄色)とは異なる橙色の明るい色彩をもつことから市場の注目を集めており、本県のグロリオサに新たな「顔」が加わると期待されています。
グロリオサ高育1号

米ナス新品種‘なつのすけ’


  ‘なつのすけ’の草姿は‘太郎早生’に似ています。果実は卵形で、‘太郎早生’や‘くろわし’に比べて肩部の張りが良いです。果皮色は黒紫色で‘太郎早生’と同程度です。へたは‘太郎早生’や‘くろわし’よりやや小さく、へた下の帯紫程度は‘太郎早生’より濃いです。果皮の硬さは‘くろわし’と同程度です。10a当たりの総収量は‘太郎早生’と同等ですが、A品収量は‘太郎早生’よりやや多いです。現在、土佐清水、津野山および嶺北地域で栽培されています。
なつのすけの果実


無加温栽培に適したナス新品種‘慎太郎’

 ナス新品種‘慎太郎’は当センターが育成したオリジナル品種であり、果実品質が高く、低夜温下で収量性が高いのが特徴です。
 ‘慎太郎’の果実は‘竜馬’にくらべボリュームがあり、無加温促成栽培では、‘竜馬’と同等以上の収量でした。3月以降の果実の光沢は強く、果肉は柔らかいです。また、春以降の側枝の発生が‘竜馬’より少なく、整枝作業を省力できます。現在、室戸市を中心に栽培されています。
ナス新品種慎太郎


シシトウ新品種‘土佐じしスリム’

 シシトウ‘土佐じしスリム’は、‘土佐じしビューティー’の欠点を補うべく県が育成した新品種です。

 ‘土佐じしビューティー ’と同様にトバモウイルスに強い抵抗性をもち、‘葵ししとう’や‘土佐じしビューティー ’と比べて果実の形はスリムで、秀品率が高いです。

 果実の色は、 ‘土佐じしビューティー ’よりもやや薄いですが、 ‘葵ししとう’よりも濃いです。また、収穫する実に花びらが残りにくいという特徴があります。

 現在、土佐市を中心に栽培されています。
シシトウの品種比較
  ※ 葵ししとう(ナント種苗育成)

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