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昔野菜を未来につなぐ

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須崎農業振興センター 高南農業改良普及所 : 2019/01/24
開催期間 : 2019/01/22 〜 2019/01/23

1月22,23日、四万十町立昭和小学校の3、4年生14人が9月に種を蒔いた昔野菜(大根、蕪、高菜)の収穫体験と調理実習、販売体験を行いました。

この活動は、食育活動を通じて昔野菜の大切さや食文化を子供たちに伝えていこうと、普及所とJA、(株)十和おかみさん市、野菜ソムリエらが平成28年から行っています。
今年は、暖かい日が続き、昔野菜は去年よりも大きく成長し、みんなで収穫しました。

調理実習では、現6年生がアイデアを出した「昔かぶと昔大根のツナマヨカナッペ」「ロールたかな」と、「昔かぶと昔大根のフリッタータ」を、野菜ソムリエや大道加工グループ員に習って作りました。児童達は、「おいしい」「簡単だった」「家でも作りたい」等と話しながら、残さず食べていました。

翌日は、「十和の台所」で、みんなで作った看板を飾り、チラシを配ったり元気に呼び込みをして販売しました。父兄や地域の方など、たくさんのお客さんが並び、10分くらいで完売しました。販売後は、地元の野菜などで作られた「おかみさん市」のバイキング料理を食べました。

今年は、十川小学校でも昔野菜作りを行っており、2月に収穫、調理実習を行う予定です。普及所では、引き続き昔野菜の伝承や食育を支援していきます。



高南農業改良普及所 高岡・竹村


2

収穫体験始めのあいさつ


4

昔高菜の収穫


6

収穫した昔大根


4

地域の先生に習って調理


9

できあがった料理


44

おそろいのハッピで販売体験




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