１２月1７日（土）、高知県教育委員会が主催する農林業体験インターンシップ事業「アグリウォッチング」に参加した高知県内県立高校６校の高校生２３名が、本校を訪れ、「高知県の農業」についての講話の聴講、農業大学校の施設見学などを行いました。

　「アグリウォッチング」とは、先進農家および企業、大学等における農林業体験をとおして、農林業に対する興味・関心を高め、あわせて最新の知識や技術に触れることにより、将来の担い手確保に資することを目的とするものです。
　講話では、校長から高知県農業の生産概況やオランダ型ハウスでの取り組みなど、続いて副校長から就農への手順、教育課長から学校の教育内容について説明しました。
　また、施設見学では、本校学生が実施している野菜、花の環境制御技術に関するプロジェクトなどの紹介を行いました。

　本校を訪れた高校生がこの体験を通じて、農業への興味・関心を高めていただければと願っています。