平成２７年２月２３日～２５日、フレンチ料理界の巨匠「ル・コルドン・ブルー日本校」マスターシェフのドミニク・コルビさんが来高し、ナスやトマトなどの生産者と交流を深めました。
　オーベルジュ土佐山で行われた料理実演では、コルビさんが「スパイスがきいたメロンとトマトのガスパッチョ」と「チャツネをのせたローストチキン」を創作。県産食材の魅力を存分に引き出した料理に、一同大満足。招待した２人のフランス人（県内在住）も「セボ～ン」と感激の様子でした。
　２５日には、藤田専務（東京シティ青果）、弘田会長（園芸連）、高知県知事とコルビさんの４人で、料理に舌鼓を打ちながら、今後の地産外商戦略や高知県食材の魅力・活かし方についてトークセッションを行いました。
　東京シティ青果の企画で実現したこのイベント。「高知のファン」というコルビさんから、「食材がいい、自分の店（３月１９日オープン予定）でも使いたい」と心強い言葉もいただきました。高知野菜・果実の魅力をこれからもどんどん発信していきます！

　なお、こちらのイベントは（株）食文化のホームページでも取り上げられ、高知県特集として掲載されています。トークセッションの内容は、こちらをご覧ください。